2010年3月2日火曜日

モバゲー公式サークル参加人数ランキングと想定会員数


先日、株式会社ケイブさんのモバゲー向けソーシャルゲーム会員数が
100万人を突破したと発表がありました。

ケイブ、モバゲー向けゲームのユーザー数が100万人を突破

内訳が気になったので、公式サークルの人数から想定してみることにしました。

[公式サークル参加人数]
しろつく:37140人
ミニ四駆チャンピオンシップ:20968人
合計:58108人
公式サークル参加率:約5.8%
※数値は2/25(木)0:10頃のものです。

[公式サークル参加比率]
しろつく:約63.9%
ミニ四駆チャンピオンシップ:約36.1%

[想定会員数]
しろつく:約639,000人
ミニ四駆チャンピオンシップ:約361,000人

100万人ピッタリということはあり得ませんので、
あくまで想定ですが、内訳はだいたいこれくらいだと思います。

こうなってくると他サービスの会員数も気になってしまいますよね?
そこで、「公式サークル参加率:約5.8%」をヒントに
公式サークル参加人数TOP30のゲームの想定会員数を算出してみました。


■モバゲー公式サークル参加人数ランキングと想定会員数

(画像をクリックすると拡大されます)


想定会員数は「サークル参加人数÷想定サークル参加率」
算出していますので、参加率は少なくなればなるほど会員数は増加し、
逆に増えると会員数は減ります。
想定会員数を算出する上でキーとなるサークル参加率については
2つの仮説を立てました。

1,サークル参加率はゲームのアクティブ率と密接な関係がある。
(アクティブユーザーの半数近くがサークルに参加するのではないか?)

2,ゲームごとのサークル参加率にはそれほど差はない。
サークル参加率掲示板に書き込みをするモバゲー会員
(掲示板に書き込みをする人はモバゲー会員の5%前後?)

ゲームの盛り上がり度によって公式サークル参加率も当然変わってくると
考えるのが妥当であり、1の説が有力だと思います。
しかしながら、それを考慮すると計算が複雑になってしまうので、
仮説2を前提として計算をしています。
ですので、実際の数値に近いものもあれば大幅にズレているものも
あると思いますので、その点はご了承ください。

次回はモバゲー月間ランキングとサークル参加人数ランクの
比較でもしようと思います。